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常に上半身を起こした状態で、眉デザインから施術までを受けていただきます。

  • artmakeyamaguchi
  • 6月9日
  • 読了時間: 2分

近年、アートメイクの施術者は増加しており、クリニックの公式サイトやインスタグラム等のSNSにもたくさんの施術者が自分が手がけたアートメイクの症例を載せているかと思います。


たくさんの症例画像を見ていると、どの施術者の症例も同じに見えてきたり、違いがわからなかったりして、もうこの際誰でもいいか、なんて思ってしまうことはないでしょうか??


今回は、私がアートメイクを手掛ける上で、とても大切にしていること


”お客様のお顔を正面から見る” と言うこだわりについて、綴ろうと思います。



「山口はこんな思いでアートメイクをしているんだなぁ」となんとなくでも理解いただけた上で、

症例画像を見てもらえると、今までと見え方が変わってくるかもしれません。



私が手がけるアートメイクでは、

お客様を正面から拝見しながら、眉デザインから施術までを行います。


仰向けで寝た状態ではなく、正面から拝見し、目も開けてもらって施術をします。

よく「寝られると思って来ました」とおっしゃるお客様がいらっしゃいますが、駄目ですよ、寝かせません(笑)


と言うのも、仰向けで寝転んだ時のお顔と、正面から見たときのお顔は大きく違います。


よくお客様に「寝顔に似合う、綺麗な眉を作っても意味がないです。」とお伝えしています。


人と話しているときに綺麗だなと思って貰えることの方が、何倍も大切です。


寝転んだときと、起き上がった時とでは、お顔のバランスが大きく変わってしまいますし、

横になった状態ではきれいな眉になっても、起き上がった時に、「自分が思っていたデザインと違うう。」となってしまうのは非常に残念です。


自分の顔が一番多く見られる場面、となると、やはり「正面から、目を開けている姿」となるのではないでしょうか。寝転んでいたり、目を閉じたりしている状況で人に会うことは少ないかと思います。

目を閉じたままで施術しない、というのも同じ理由から。寝ている時にいくら綺麗な眉でも、起きた時(目を開けている時)に違和感があってはもったいないですよね。


私の症例画像は、正面から撮った写真を多く使っていますが、それもこのこだわりから。

施術者を探す際には、仰向けの写真や目を閉じた症例画像だけを見て判断するのはオススメしません。


最も大切なのは、正面から見た時のお顔と眉のバランスです。


正面から、目を開けた状態の写真が、よく使われているかどうかも判断基準の1つにしてみてくださいね。

アートメイク看護師 山口香織


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